2016年10月27日

いもほり

 デイサービス喜ら里のご利用者様が「いもほり」に出かけました。

 喜ら里から車で2分程・・・すぐ近くの畑です。

 近隣住民の方の畑なんですが、今回は、芋ほりのお誘いを頂き、お邪魔いたしました。



 鍬を持ち上げて力強いです。
 


 土に膝をついて、手で掘るお姿も見られます。

 大きなサツマイモがゴロゴロ出てきました。



 現役で畑仕事をされている方や、昔を思い出して身体が動き出す方など、みなさん畑でのお姿はイキイキしていました。

 こうして、喜ら里農園だけでなく、地域の方の畑でボランティアさんを始めとしてみなさんと交流ができる機会は本当にいいですね。

 今回は、地域の方がご出席くださる運営推進会議にて、喜ら里でのレクリエーション活動を理解して下さる民生委員さんのご提案により実現しました。

 こうしたご厚意に感謝し、ご利用者様のイキイキと楽しむお姿をたくさん見ることができるような喜ら里の活動をしていきたいと思います。

   

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2016年10月25日

時が経って想うこと

 月日が経つのは早く感じます。

 3年ほど前でしょうか。ご利用されていたご家族様から、最近、ご連絡がありました。

 大変有難いことに、喜ら里のご利用を希望されておりましたが、病状等を含め、ご本人様にとって一番良い環境を共に考えさせて頂いたご家族様です。

 お手紙とお写真が同封されていました。

 「療養中の母が永眠いたしました・・・自宅に戻る際、息子に抱えられ移動しました。最後にこのような形で母に関わることができ大変感謝しております・・・。」

 「参列のほとんどの者の涙と共に見送ることができました。」

 ご家族の想いが伝わるお手紙・・・ご一緒させて頂いた時間や、ご家族様と共に過ごした時間を思い出し、本当に心に響きました。そして、何より、お写真です。

 最期を共に過ごすことができませんでしたが、穏やかなお写真がいつまでも私たちを見守って下さっていることを感じ、時が経過した今だからこそ、お写真に微笑みかけながら「ありがとうございます。」とお話かけをさせて頂きました。

 ご家族様のお気遣い・・・何より、ご利用者様のお写真が一番嬉しかったのです。

 スタッフみんなが時折考えることだと思いますが、「この対応でよかったのかな」「私の考えはご利用者様にとってどうなんだろうか」・・・本当に、介護を通して、自身の考えを振り返ったり、スタッフ同士で相談したり・・・みんながみんな何がよかったのか分からない時もあります。

 こうした時、ご利用者様のご家族様からのご連絡。

 何年経っても、スタッフの想いは伝わっているのですね。

 時が経って想うこと・・・

 ご縁があって繋がったみなさまとは、きっと、また、繋がっていけるのですね。

 
 近くでなくても、遠くでも、、

 ご連絡を頂いたことに感謝の気持ちを忘れず。

 多くの・・・ありがとうございます。


 

 

  

Posted by 喜ら里 at 21:45Comments(0)

2016年10月21日

ハロウィン

 マイホーム喜ら里の廊下です。

 「ハロウィーン」の飾りを通って皆さんが行き来します。



 毎回、アイディアマンのスタッフさんたちが準備をしていますが、ご利用者様が丁寧に作成をしてくださいます。

 手先の運動と言っても、楽しみながら手を動かすのは気分が違いますね。

 こんなに可愛らしい作品ができると、ついつい嬉しくなってしまいます。



 マイホームの梁を活かして、至る所に吊るし作品が見られます。



 建物を活かして、みなさんが居心地がよい空間と、飾りつけによる変化が見られ、楽しさが溢れています。

 ハロウィンパーティーは仮装をするのでしょうか。

 楽しみですね。

   

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2016年10月18日

赤坂の杉森八幡社の祭礼

 マイホーム喜ら里の皆さんが、10月9日に行われた地元・赤坂町の杉森八幡社の祭礼を見学に行きました。

 


 大名行列を見ながら、喜ばれていたご様子です。

 地元の方からお祭りのお話を伺い、伝統的な行事を拝見することができ、とてもいい機会となりました。  

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2016年10月18日

運動会

 グループホーム喜ら里にて・・・「秋の運動会」です。



 雰囲気を出すために、紅白のハチマキで、対抗戦ですね。

 玉入れをしているご様子。

  

 自分らしく生活できるために、、、みなさん、やっぱり自分で動いて歩いていたい想いはありますし、いつまでも元気で喜ら里で過ごして頂きたいスタッフの想いも重なり、最近では、身体を動かす機会が一段と増えたような気がします。

 レクリエーションをするにあたり、みなさんにとって、できること、できにくいこと、難しいことが様々ですが、いつも一緒にいるお仲間と協力しながら楽しむご様子は、やはり生活を共にする自然なお姿ですね。

 


 


 

  

Posted by 喜ら里 at 11:50Comments(0)

2016年10月12日

パイナップル

 デイサービス喜ら里でのレクリエーション中、、、

 「パイナップル」

 「へえ~~~~」

 なんだか、とっても盛り上がっていましたので、思わずホワイトボードを確認に・・・



 「鳳梨」  パイナップルと読むんですね。

 ご利用者様も読み方や漢字には興味があるご様子です。

 みなさんで考えて考えて、、なかなか答えが出ない後に正解を聞いた時の歓声はすごいですね。

 なぜか喜びの声、、、モヤモヤがスッキリしたことで、歓声に変わってしまいますね。

 頭の中で考えてから新たな情報が追加されますので、なんだか忘れないような気がしますが、、また次に同じ質問をされると、自信がありませんので、写真に残しておきました。



 

 

  

Posted by 喜ら里 at 10:47Comments(0)

2016年10月12日

栗入りどら焼き

 デイサービス喜ら里にて、おやつレク「栗入りどら焼き」作りです。

 大きくて綺麗な栗を頂きましたので、栗を使ったおやつ作りとなりました。

 餡子に栗を混ぜて・・・




 ホットプレートで生地を焼きます



 椅子から立ち上がって、率先して手を動かして下さいます。

 おやつレクと言っても、立ったり座ったり、手を伸ばしたり、、、自然とよく動いていますね。

  形もきれいに、各々の生地を焼いていきます。

 
 


 自分のおやつは自分で作る・・・と、より一層張り切っていまいますね。

 どらやきタワーも出来上がっていましたが、、、写真が横になってしまいました



 素材の栗の美味しさに皆さんの手が加わり、満足の「栗入りどら焼き」を召し上がって頂けたようです。

  

Posted by 喜ら里 at 10:31Comments(0)

2016年10月07日

お庭

 喜ら里のお庭でパターゴルフです。



 グランドゴルフで日々練習をされている方々ですから、動きもよく、大変お上手です。

 秋の風が吹くようになり、外に出やすくなりましたから、これからもどんどんお庭に出て身体を動かしていきたいですね。

 建物の中間にある、このお庭。

 各施設の方々が行き交い交流する場所でもあり、人の動きが見られると、自然と室内から外へ出たくなる場所でもあります。

 どの施設からもお庭が見えるような建物にこだわったことに繋がっているのか、こうして利用者様がお庭を活用して多くの利用者様を活気づけてくれるお姿に嬉しく思います。
 
   

Posted by 喜ら里 at 17:40Comments(0)

2016年10月05日

紅葉


 グループホーム喜ら里では、絵手紙のお時間です。



 紅葉の絵ですね。

 



 完成した作品を綺麗に飾り付けるスタッフさん。

 ご利用者様が毎日一番長く過ごす場所は、いつも素敵な空間でありたい。

 そして、ご家族様がお見えになった時に、作品が見やすく、目に留まる場所を綺麗に飾りたい。

 そんな思いも含まれて、スタッフこだわりの壁の活用方法をしているようです。

 ご利用者様と共に過ごす場所は、スタッフにとってももちろん大切な場所ですからね。

 

 

   

Posted by 喜ら里 at 11:27Comments(0)

2016年10月01日

レクリエーションからの学び

 デイサービス喜ら里にて、「中田様と遊びましょうの会」です。

 ご利用者様からのリクエストが多く、毎月来て頂けるようになってから第二回目です。

 これまでも、イベント時には来て頂いていましたが、毎月のレクリエーションとなると工夫の仕方が違います。

 前回の内容プラス新たなお楽しみを考えてきて下さいました。



 こちらは、勝ち負けジャンケンですね。後出しじゃけんけんで、相手に負けるのが一番難しいご様子。

 皆さん頭で考えて声を出して・・・どうしても勝ってしまいます。

 何事も負けるより勝ちたい気持ちが強いですねface01



 「ふるさと」を歌いながら健康体操をしたり、ハーモニカ演奏で一緒に歌ったりと、一時間があっという間です。



 どのレクリエーションもご利用者様が主役となって、中心となって、ご利用者様自身が楽しみながら身体を動かしたり、声を出したり、笑いが自然と出るようにスタッフがサポートすることだと思います。

 今回の中田様のレクリエーションには、ご利用者様中心プラス職員のレクリエーションに対するお勉強も含まれています。

 ボランティア様任せではなく、職員が一緒になって前面に出て活動することで、ボランティアさんが行っていることを学び、職員だけでレクリエーションを担当するときにも生かしていけるように、教えて頂いているように受け取っています。

 見ているだけではわからない、一緒になって行う事で見えてくることもたくさんあります。
 
 こうして、ご利用者様が満足して頂ける喜ら里であり続けるために、ボランティア様から学ぶレクリエーションの時間を大切にしていきたいです。
 

  

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